俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 廣瀬直人の一句(9)

    青空の南に日ある斑雪かな 直人 「斑雪(はだれ)」は降り積もった雪が解けかかって、斑(まだら)模様に残っている…

  • 出づる蟲みな炯炯と眒ける 高橋睦郎

    「蟲出づ」は「地虫穴を出づ」(春季)の傍題と考えていいだろう。春、土中に冬眠していた虫が穴から出てくる。虫と言…

  • 雛の燭(ひなのしょく)

    3月3日の雛の日に雛壇の左右に飾られる雪洞(ぼんぼり)や蝋燭(ろうそく)などの明りこと。夜の雛壇の、少し幻想的…

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