イネ科、カヤツリグサ科、キク科のススキ、アシ、カヤ、アザミなどの穂が秋に熟し、種子を風に乗せて飛ばすために綿毛(わたげ)状になったもの。これらの草が秋に出す穂花が「草の穂」、穂花が結実して棉状になったものが「草の絮」で、いずれも秋の季語。
下の写真はダンドボロギクの絮。

イネ科、カヤツリグサ科、キク科のススキ、アシ、カヤ、アザミなどの穂が秋に熟し、種子を風に乗せて飛ばすために綿毛(わたげ)状になったもの。これらの草が秋に出す穂花が「草の穂」、穂花が結実して棉状になったものが「草の絮」で、いずれも秋の季語。
下の写真はダンドボロギクの絮。

日本を含む東アジア原産のバラ科ナシ属の落葉高木、及びその実のこと。本州以南の山野に自生する。店頭に並ぶ幸水、豊水などの栽培種の梨の原種に当たる。5月頃に白い花を咲かせ、秋に直径2〜3センチほどの小さく酸っぱい実が熟す。果肉は固く、生食には適さない。果実酒などにする。

担子菌門ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属に分類される食用キノコ。ポルチーニ、ヌメリイグチ、ハナイグチなどがある。カラマツ林などの地上に生え、茶褐色で強いぬめりがあることが特徴。傘の裏側にある管孔がイノシシの鼻先に似ていることからこの名がある。北海道ではラクヨウ、長野県ではジゴボウなどとも呼ばれる。汁物に入れたり、ソテーにしたりする。なお、手元の歳時記には掲載されていない。
下の写真は野辺山高原で撮ったハナイグチ。地元の人の中には、松茸より美味という人もいる。

秋の彼岸を過ぎても冬眠の穴に入らず、寒さが増す地上をさまよっている蛇のこと。冬眠しそこねてうろうろとしているその姿には、深まりゆく秋の哀愁や寂しさがある。寒さで体が動かなくなり、天敵に見つけられたり、そのまま凍死してしまうこともある。「蛇穴に入る」も秋の季語。

秋の味覚である新栗や栗の実を、小豆餡や寒天と一緒に練り上げた和菓子。寒天で練り上げる練り栗羊羹と、小麦粉や片栗粉を混ぜて蒸し上げる栗蒸し羊羹がある。
