「樟(くす)」はクスノキ科の常緑高木。「楠」とも表記。我が国の樹木の中では最も巨大で長寿を保つ。公園、神社などに多く植えられている。春から初夏にかけて、古い葉を落としながら、赤みを帯びた新しい葉がむくむくと湧き出るように生じる。若葉とともに白い小花を咲かせる。

「樟(くす)」はクスノキ科の常緑高木。「楠」とも表記。我が国の樹木の中では最も巨大で長寿を保つ。公園、神社などに多く植えられている。春から初夏にかけて、古い葉を落としながら、赤みを帯びた新しい葉がむくむくと湧き出るように生じる。若葉とともに白い小花を咲かせる。

「マロニエ」は、バルカン半島、トルコ等原産のトチノキ科の落葉高木。別名「セイヨウトチノキ」。原産地では標高の高い山岳地帯の森林に自生するほか、ヨーロッパで街路樹・公園樹として親しまれている。日本には、明治時代の中頃に、フランスから新宿御苑に種子が持ち込まれ、その後街路樹などとして植えられている。初夏の頃、白やピンクの円錐状の花を直立して咲かせる。中心部に赤やピンク色の斑紋がはっきり入るため、栃の花よりも華やかな印象がある。

マツヨイグサ属の多年草。同属の他の待宵草に比べて花が小さく、地面を這うように広がるのが特徴。繁殖力が強く、日本各地で野生化している。仲夏から晩夏に、河原や砂地などに黄色い四弁花を咲かせる。夕方に黄色い花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまう。「待宵草」、「大待宵草(おおまつよいぐさ)」とともに「月見草」の傍題。

ハエ目ショウジョウバエ科に属するハエの総称。体長3ミリくらいの赤褐色の小さなハエで、熟した果実や酒、糠みそなど発酵したものに集まる習性がある。その赤い目とお酒を好む性質から、酒好きの妖怪「猩々(しょうじょう)」に譬えて名づけられた。

カメムシ目のアブラムシ科に属する昆虫の総称。体長は2、3ミリ。初夏から夏にかけて植物の新芽などに群がってその汁を吸い増殖する。繁殖力が非常に強く、集団で農作物に寄生して害をなす。一般には「油虫(あぶらむし)」と呼ばれているが、俳句で「油虫」といえばゴキブリを指す場合もあるので紛らわしい。
