南米原産のサトイモ科の常緑多年草。明治時代末から大正時代に日本に渡来。花期は主として夏。水芭蕉に似た白花のように見えるのは葉が変形した苞(ほう)で、花は、その中心に小さく密集している。観葉植物として親しまれている。なお、歳時記には掲載されていない。

南米原産のサトイモ科の常緑多年草。明治時代末から大正時代に日本に渡来。花期は主として夏。水芭蕉に似た白花のように見えるのは葉が変形した苞(ほう)で、花は、その中心に小さく密集している。観葉植物として親しまれている。なお、歳時記には掲載されていない。

初夏の頃、苗床で育てた甘藷(かんしょ、さつまいも)の苗を畑の畝に植えること。苗床で20センチほどに育ったサツマイモ(甘藷)の蔓を畑の畝に挿すように植える。単に「芋植う(いもうう)」いえば、一般的に里芋や八頭(やつがしら)、ジャガイモなどを植えることで、春の季語になる。

初夏の頃掘り出され、貯蔵されずにすぐ出荷される若いジャガイモのこと。皮が非常に薄く、みずみずしくて特有の香りが残っているのが特徴。収穫は早いが、秋に収穫されるジャガイモとの品種の違いはない。単に「馬鈴薯(じゃがいも)」と言えば秋の季語。

夏の夜の明けが早いこと。春分を過ぎて日が長くなり、夏至の頃に夜が最も短くなる。科学的な現象に加えて、短い夜が過ぎ去るのを惜しむ思いが含まれる。「明易(あけやす)」の傍題。

「蝦蔓(えびづる)」は、日本を含む東アジア原産のブドウ科の蔓植物。古名は「えびかづら」。本州以南の山野に自生する。7月頃、淡緑色の小さな花を密集して咲かせる。秋になると小さなブドウに似た藍黒色の実をつけ、食用になる。単に「蝦蔓」と言えば秋の季語。
