櫟(くぬぎ)はブナ科の落葉高木。山地や林に自生する。花は雌雄別で、晩春初夏の頃、雄花は小さな黄褐色の花を穂状に垂らし、雌花は小さな赤い花を葉の付根に咲かせる。受粉した花は、秋には団栗(どんぐり)として熟す。

櫟(くぬぎ)はブナ科の落葉高木。山地や林に自生する。花は雌雄別で、晩春初夏の頃、雄花は小さな黄褐色の花を穂状に垂らし、雌花は小さな赤い花を葉の付根に咲かせる。受粉した花は、秋には団栗(どんぐり)として熟す。

カナリア諸島原産のキク科の多年草。別名「木春菊(もくしゅんぎく)」。日本には明治時代に渡来した。晩春初夏から秋にかけて、除虫菊に似た花を咲かせる。花色は白、黄、ピンクなどがあり、また、一重咲きのほか、八重咲き、丁字咲きもある。日本では温暖地でないと越冬できない。デンマークの国花。開花時期は比較的長いが、その明るく爽やかな花姿から、多くの歳時記では夏の季語に分類されている。

アジ科の海水魚。二枚貝を左右に開いたような尾びれが野菜のカイワレの形に似ていることからこの名がある。ヒラアジ(三重)、ツノアジ(相模湾)、メカリアジ(焼津)などの地方名がある。体色は銀色で、丸くて平べったい形をしている。太平洋側や九州・瀬戸内海など、暖かい海の砂泥底に生息する。「鯵」と同様夏が旬。なお、手元の歳時記には掲載されていない。

シジュウカラ科の鳥類。全国的に留鳥として生息する。産卵期は4~7月で、営巣は樹洞や巣箱を利用することが多い。夏の繁殖期にツツピーという鳴き声を耳にし、また、その姿を見ることが多いので夏の季語になっているが、群れで里に下りてきて人目につきやすい秋季に分類している歳時記もある。
下の写真は1月の下旬に枯木に止まって縄張り宣言をしていた四十雀。白い腹にネクタイのような黒い模様がある。

コウイカ科の頭足類。胴の後端の尾腺から茶褐色の粘液を分泌する。本州以南の沿岸に分布。ヒメイカからダイオウイカまで大きさが様々な「烏賊(いか)」(夏季)の仲間の中でも、胴の中に貝殻(甲)を持つ甲イカの一種。
