俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • すれ違ってゆく春風をふり返る 花谷清

    「春風」は春に吹く暖かく穏やかな風のこと。草木の芽を育み、鳥などの生き物の活動を活発にする。 掲句は「春風」と…

  • 廣瀬直人の一句(10)

    樹液滴り八方に霞立つ 直人 霞(かすみ)は春の山野に立ち込める水蒸気のこと。遠景がぼんやりと霞み、万物の姿がほ…

  • 春の朝

    立春を過ぎた日の朝。冬の寒さが和らぎ、心穏やかで心地よい陽気を感じる朝である。「春暁(しゅんぎょう)」が夜明け…

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