俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • どことなく似てゐるいとこ桜餅  伊藤泰子

    「鶯餅」「蕨餅」は春早々に、「桜餅」は少し遅れて桜の咲く頃店頭に並ぶ。「桜餅」には、関東風の長命寺と関西風の道…

  • かげろへるかたちそのまま火焔土器

    「陽炎」(かげろう)は、麗らかな春の日差しの中で、野中のもののかたちが揺らいで見える現象。空気の層によって温度…

  • 茶摘時

    茶摘みの最盛期は、ゴールデンウィークを挟んで前後の1~2週間。その頃摘んだものが一番茶で、俳句で「茶摘時」とい…

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