俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 火取虫火に近づけば影巨き 小川軽舟

    火取虫は、夏の夜の火や灯火に吸い寄せられるように飛び来る虫のこと。金亀子(こがねむし)や蜉蝣(かげろう)、蛾な…

  • 幾たびも末世のありし桜かな 髙野公一

    ソメイヨシノは寿命が六十年とも七十年ともいわれるが、山梨の山高神代桜の推定樹齢は二千年、岐阜の根尾谷淡墨桜の推…

  • 玉巻く葛

    葛の新葉が生じて巻き葉をしているさま。また、その美しさを称える美称。玉真葛、玉葛とも。初夏の頃、葛の先の巻き葉…

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