俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 囀やパン一片で皿拭ふ 山口昭男

    「囀(さえずり)」は、春になって繁殖期を迎えた小鳥たちの、求愛や縄張りを知らせる鳴き声。冬の間は地鳴きと呼ばれ…

  • 二月尽(にがつじん)

    二月の尽きること。ようやく寒気もゆるみ、日の永さや日差しの強さ、風の和らぎに春の訪れを感じ始める頃であり、まだ…

  • 下萌(したもえ)

    早春、枯葉や枯草に隠れるように大地に草の芽が生え出ること。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感…

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