俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 大寒のある朝

    冷え込んだ大寒のある朝、遠望した秩父の山々が、滴るように蒼かった。距離が遠いほど、目までの間に大量の空気を通過…

  • 寒暮光

    寒中は、日没とともに急激に冷え込み、西の空に残る寒々とした薄明かりが辺りを弱々しく照らす。あちこちに明かりが灯…

  • 夕星の一つ大きく猟期果つ 石田郷子

    「猟期果つ」は冬の狩猟が解禁される期間(一般的に11月中旬〜翌2月中旬)が終わり、山に静けさが戻ること。冬の間…

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