俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 魚は氷にのぼり真上に風の渦

    「魚氷に上る」は七十二候の一つで、立春の第三候。2月の中旬頃に当たる。暖かさでそれまで張り詰めていた氷が割れ、…

  • 寝付くまで蛙の国の端にをり 若井新一

    水を張った一面の田で蛙が鳴き始めるのは晩春の頃だ。蛙たちの雌を求める声は、遠い蛙、近い蛙と声が重なり合い入り交…

  • 桜東風母の歳月わが月日

    「桜東風」は、桜が咲く頃に吹く東寄りの風のこと。この時季、気温のアップダウンはあるが、肌に触れてくる風の柔らか…

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