俳句の庭
「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。
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桜の木芯まで濡れて花芽立つ 柴田美佐
桜は品種によって、花芽と葉芽のほぐれる順番が異なる。最もポピュラーなソメイヨシノは、花が咲き終わった後葉芽が一…
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花虻ひとつ龍太忌の深空より
2月25日は、戦後の俳壇において森澄雄とともに伝統俳句の中心的存在として活躍した飯田龍太の忌日。依然として寒さ…
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大悪人虚子忌の椿真くれなゐ 角谷昌子
「虚子忌」は、俳人高浜虚子の忌日で、4月8日。虚子といえば、近現代の俳句の源流をなす人であり、歳時記には多くの…
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