俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 枯れ残っている女郎花

    女郎花(おみなえし)は秋の七草の一つだが、近くの医療センターの庭に、12月中旬になっても咲き残っていた。こんな…

  • 霜月(しもつき)

    陰暦十一月の和名。現行暦(陽暦)ではおおむね12月頃。霜が厳しく降りる月の意で、「霜降月(しもふりづき)」の略…

  • 寒日和ことに裸形のプラタナス

    「寒日和」は厳寒中の晴天のこと。「寒晴」ともいう。寒の入りから節分までの約30日間の「寒」の時期を中心に、厳し…

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