俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 花冷や指で溶きたる泥絵具 田口紅子

    「花冷え」は、桜が咲く頃、思いがけなく薄ら寒い日が戻って来ること。 掲句は泥絵具を指で溶くときの感覚を、花冷え…

  • 駒返る草

    冬の間枯れたように見えていた草が萌え出して、再び青々とよみがえってくること。主として多年草に見られる光景。「駒…

  • 白子干(しらすぼし)

    カタクチイワシやマイワシなどの鰯の稚魚をさっと茹でて干したもの。白子(しらす)は体に色素が無い白い稚魚の総称で…

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