カモ科ガン類の総称。日本に飛来するのはマガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、コクガンなどで、迷鳥を除くと全て冬鳥。晩秋の頃、シベリアなどの北方から渡ってきて、V字などの列を作って鳴きながら飛ぶ。
下の写真は北アメリカを中心に、ヨーロッパにも生息しているカナダガン。本来の野生のカナダガンは北アメリカを南北に移動する渡り鳥だが、ヨーロッパで見られる個体の多くは留鳥という。

カモ科ガン類の総称。日本に飛来するのはマガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、コクガンなどで、迷鳥を除くと全て冬鳥。晩秋の頃、シベリアなどの北方から渡ってきて、V字などの列を作って鳴きながら飛ぶ。
下の写真は北アメリカを中心に、ヨーロッパにも生息しているカナダガン。本来の野生のカナダガンは北アメリカを南北に移動する渡り鳥だが、ヨーロッパで見られる個体の多くは留鳥という。

西アジア・ヨーロッパ(東端)原産のキク科の多年草。ヨーロッパ各地の牧草地などで野生化している。夏に黄色い小さな花を傘のように密集させて咲かせる。葉にノコギリのような細かいギザギザ(鋸歯)がある。日本に自生している「鋸草」(夏季)の近縁種。

強い日差しを受けて輝きながら打ち寄せる波のこと。次々に打ち寄せては崩れていく様は、力強く生命力にあふれている。特に荒々しく力強い大波は、「夏濤(なつなみ)」「夏怒濤(なつどとう)」などという。
下の写真は、ノルマンディ地方のエトルタの断崖に打ち寄せる波。

「鷗(かもめ)」はチドリ目カモメ科に属する海鳥。ウミネコ、ユリカモメ、セグロカモメなど、約40〜50種が世界中の海岸や河口に生息する。春から夏に孵った雛鳥は、茶褐色や斑点模様の羽毛に覆われている。これは天敵から身を隠すための保護色で、成長して成鳥になるにつれて、白とグレーの成鳥羽へと生まれ変わる。鳥類の雛は、「燕の子」「鴉の子」「鴨の子」「軽鳧の子」などが夏の季語になっているが、「鷗の子」は歳時記に掲載されていない。

「野良人参(のらにんじん)」は地中海沿岸原産のセリ科の越年草。人参の原種に当たる。日本国内では昭和初期に野生化しているのが確認され、現在は北海道をはじめ全国の道端や荒れ地などに広く自生している。夏に白い小さな花をレース状に密集させて傘形に咲かせる。観賞用としてフラワーアレンジメントなどにも用いられる。なお、歳時記には掲載されていない。
