南アフリカ原産のフウロソウ科テンジクアオイ属の常緑多年草。別名「天竺葵(てんじくあおい)」。江戸時代にオランダから渡来した。春から秋にかけて、赤やピンクの五弁の花を咲かせる。開花時期が長いが、初夏の頃が最盛期。

南アフリカ原産のフウロソウ科テンジクアオイ属の常緑多年草。別名「天竺葵(てんじくあおい)」。江戸時代にオランダから渡来した。春から秋にかけて、赤やピンクの五弁の花を咲かせる。開花時期が長いが、初夏の頃が最盛期。

東アジア、北アメリカ等原産のイネ科の一年草又は越年草。穂の形が数の子に似ていることからこの名がある。かつてムギ類と一緒に伝来した史前帰化植物とされる。全国の水田や畦など湿り気の多いところに自生する。晩春の頃、沢山の小穂(しょうすい)からなる緑色の花を咲かせる。

北アメリカ原産のミズキ科の落葉低木。日本原産の「山法師(やまぼうし)」の近縁種。1912年に東京市長がワシントンD.C.へ贈った桜の返礼として日本に届いたことで知られる。街路樹や庭木として植えられる。晩春の頃、枝の先に四枚の白又はピンクの苞葉(ほうよう)に包まれた花が開く。中心に密集しているのが緑黄の小花。別名「アメリカヤマボウシ」。

「庭漆(にわうるし)」は、中国原産のニガキ科の落葉高木。日本には明治時代に渡来し、街路樹などとして植えられたほか、道端や河川敷などで広く野生化している。別名「シンジュ(神樹)」。ウルシの名がついているが、ウルシ科のウルシとは全く別種の樹木。晩春の頃新芽を伸ばす。芽吹いてからの成長が非常に早い。歳時記には掲載されていないが、「木の芽」の傍題と考えていいだろう。

「楮(こうぞ)」はクワ科の落葉高木。本州以南の山地に自生するほか、和紙の原料にするために栽培される。雌雄同株で、4月頃に葉と同時に淡黄色の雄花と赤い球形の雌花をつける。
