夏の盛りに草を刈り取り、乾燥させること。また、その乾いた草のこと。冬の間の家畜の飼料や肥料になる。大規模な畜産業では、干草を牧草ロールにすることが多い。

夏の盛りに草を刈り取り、乾燥させること。また、その乾いた草のこと。冬の間の家畜の飼料や肥料になる。大規模な畜産業では、干草を牧草ロールにすることが多い。

高温多湿の環境下、食べ物、衣類、畳、壁などに生える菌のこと。長雨の季節に発生することが多い。味噌、醤油、日本酒、チーズなどの製造に欠かせない麹黴、ペニシリンの原料となる黴など、有益なものもある。

北アメリカ原産のアカバナ科の多年草。別名「ガウラ」「山桃草(やまももそう)」。明治時代の中頃、観賞用に日本に持ち込まれた。初夏から秋にかけて、4枚の花弁が1本の茎の先にひらひらと咲く。なお、花期が永く、花の盛りが初夏と秋の年2回あることなどから、歳時記には掲載されていない。

中国原産のゴマノハグサ科の落葉低木。別名「ブッドレア」「バタフライブッシュ」。明治時代中期に、ヨーロッパ経由で日本に伝来した。観賞用に栽培されるほか、一部の地域で野生化している。6月頃から秋にかけて、藤に似た紫、白又はピンク色の小花を房状に咲かせる。なお、本種は歳時記に掲載されていないが、近縁種である日本在来の「藤空木(ふじうつぎ)」は「空木(うつぎ)」「卯の花(うのはな)」の仲間であり、夏の季語として扱われる。
