タテハチョウ科の昆虫。夏に見かける蝶の一つで、翅に蛇の目に似た丸い紋(眼状紋)がある。日本全国の草原、河川敷、林の周辺などの比較的明るい場所に生息する。日本に生息するのは、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウなど30種類ほど。「夏の蝶」の傍題。
下の写真は、ヨーロッパを中心に生息するキマダラジャノメ。

タテハチョウ科の昆虫。夏に見かける蝶の一つで、翅に蛇の目に似た丸い紋(眼状紋)がある。日本全国の草原、河川敷、林の周辺などの比較的明るい場所に生息する。日本に生息するのは、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウなど30種類ほど。「夏の蝶」の傍題。
下の写真は、ヨーロッパを中心に生息するキマダラジャノメ。

「茴香(ういきょう)」はヨーロッ原産のセリ科の多年草。西洋では「フェンネル」と呼ばれる。日本には10世紀頃、薬草として中国から渡来した。夏、枝先に黄色の小花を傘状に咲かせる。葉や茎、花、種子などにアニスに似た甘い香りがあり、魚料理の臭み消しやハーブティー、スパイスに利用される。また、種子は漢方薬にも用いられる。 「茴香の実」は秋の季語。

羊はウシ科に属する草食動物。人類にとって最も古くから家畜化された動物の一つだが、日本に導入されたのは明治時代以降。キリスト教文化圏では神聖で重要な動物とされ、復活祭ではその年に生まれた子羊のローストを食べる習慣がある。子羊が生まれるのは春先の2~4月にかけて。生後しばらくは、母親のミルクだけで育ち、数週間で、周囲の草を少しずつ食べ始める。なお、春に生まれる「仔馬」、「子猫」などは春の季語として扱われるが、「子羊」は季語として扱われていない。「羊の毛刈る」は春の季語。

フウロソウ科の宿根草。ヒマラヤ原産の2つの野生種の交配によりイギリスで生まれた品種である。初夏から秋にかけて、青紫色(バイオレットブルー)の直径4~5センチの花を咲かせる。広義には「風露草(ふうろそう)」(夏季)の仲間だが、「風露草」は一般的にはアサマフウロやハクサンフウロなど日本原産の可憐な野生種を指すことが多い。

日本固有種のキク科の多年草。国内では、主として日本海側の山野に自生する。トゲが強く、草丈は0.5~1メートル。夏から9月頃にかけて、下を向いた紫色の花を咲かせる。一方、現在日本全国の道端や空き地に広く野生化しているのが、ヨーロッパ原産のアメリカオニアザミ。「秋薊」の傍題。なお、単に「薊」といえば春の季語。
下の写真は、パリ近郊で見かけたアメリカオニアザミ。
