南アメリカ原産のクマツヅラ科の多年草。別名「三尺バーベナ」。葉が柳のように細長く、小さな花が密集して咲く様が「花笠」に似ていることからこの名がある。戦後、観賞用の園芸植物として導入され、その後野生化して市街地の道端や空き地、河川敷などに見られる。夏から秋にかけて、茎の先に紫色の小さな花が手毬(てまり)状に固まって咲く。なお、歳時記には掲載されていない。

南アメリカ原産のクマツヅラ科の多年草。別名「三尺バーベナ」。葉が柳のように細長く、小さな花が密集して咲く様が「花笠」に似ていることからこの名がある。戦後、観賞用の園芸植物として導入され、その後野生化して市街地の道端や空き地、河川敷などに見られる。夏から秋にかけて、茎の先に紫色の小さな花が手毬(てまり)状に固まって咲く。なお、歳時記には掲載されていない。

ヨーロッパ原産のキク科ヤグルマギク属の多年草。ヨーロッパから西シベリアにかけての温帯地域の乾燥した野原・草地などに自生する。日本には、明治時代末期に観賞用として導入され、「セント―レア」の名で流通する。夏から初秋(6月〜9月頃)にかけて、アザミに似た紅紫色やピンク色の花を咲かせる。丸い花頭から、細長い糸のような花びら(管状花)が放射状に広がるのが特徴。なお、歳時記には掲載されていない。

地中海、ヨーロッパの大西洋沿岸原産のセリ科クリスマム属の多年草。英語で表記するとsea fennel。乾燥に耐えるために葉が肉厚(多肉質)になっている。海岸沿いの岩場などに自生する。夏、淡い黄色や黄緑色の小さな花が傘のような形に集まって咲く。ヨーロッパでは古くから食用やハーブとして利用されてきた。フェンネル(茴香)とシーフェンネルは同じせり科だが、異なる属の植物であり、生育環境、葉の質感、味のニュアンスが大きく異なる。なお、歳時記には掲載されていない。

南アメリカ原産のナス科タバコ属の一年草。喫煙用の葉タバコを観賞用に改良した園芸品種。別名「ニコチアナ」。日本には、桃山時代の頃観賞用として伝来した。初夏から秋にかけて星形の花を咲かせる。花色は白、ピンク、赤、紫など。

鳩の営巣期は晩春から夏にかけてで、樹上などに小枝を重ねて皿形の粗い巣をつくる。日本に生息するのはハト科のキジバトとカワラバト(ドバト)の2種類。一年を通して繁殖するが、夏から秋にかけて繁殖する個体が多い。「鳥の巣」「燕の巣」「雲雀の巣」「鴉の巣」「千鳥の巣」などとともに春の季語。
下の写真は、フランスのシュノンソー城の城壁に営巣するモリバト。
