地中海沿岸原産のスイカズラ科クナウティア属の多年草。「クナウティア・マケドニカ」「ワイルドスカビオサ」などとも呼ばれる。晩夏から初秋にかけて濃い赤紫色やワインレッドの花を咲かせる。高原などで淡い紫色の花を咲かせる日本在来種の「松虫草」(秋季)とは、植物分類上の「属」が異なる。

地中海沿岸原産のスイカズラ科クナウティア属の多年草。「クナウティア・マケドニカ」「ワイルドスカビオサ」などとも呼ばれる。晩夏から初秋にかけて濃い赤紫色やワインレッドの花を咲かせる。高原などで淡い紫色の花を咲かせる日本在来種の「松虫草」(秋季)とは、植物分類上の「属」が異なる。

ヨーロッパ原産のマメ科の多年草である「苜蓿(うまごやし)」の近縁種。別名「アルファルファ」。江戸時代末期に中国経由で日本に伝来し、明治維新以降、北海道開拓使などが家畜の飼料(牧草)としてアメリカから本格的に導入した。牧草地から種が飛び散るなどして、現在では各地の道端などで野生化している。春から夏にかけて紫色の小さな花を咲かせる。「苜蓿の花」(春季)の傍題。

中国原産の落葉小高木。江戸時代中期に日本に伝来。別名「タマリクス」。春、薄紅色の小さな花を棒状にたくさん付ける。中国の唐の時代、楊貴妃が好んで庭に植えさせたという言い伝えがある。花期が春(5月頃)と秋(8〜9月頃)の年2回あるが、春の花の方が見応えがある。なお、歳時記には掲載されていない。

雪が消え、山肌が全貌を現わす夏の富士山のこと。冬の間に積もった雪が消え、青黒い荒々しい山肌がくっきりと見えるようになる。7月の山開きを迎えて登山客でにぎわう。
