雪が残る春の富士山。「春の山」の傍題。本格的な雪解(ゆきどけ)がすすむ前であり、桜など春の景色の後ろに、霞をまとって浮び出る富士山である。晩春の頃、山肌に残雪が鳥のような形で見え(雪形)、農作業の開始を告げる。5月になると富士山の雪解けがすすみ、6月になると麓からは雪は見えなくなってくる。「雪解富士(ゆきげふじ)」は夏の季語。
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