俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 浮かび出てつむりの光るかいつぶり 柴田多鶴子

    「かいつぶり」は小形の水鳥で、湖沼や川に棲み、水に潜って小魚などを捕食する。人をそれほど恐れない愛嬌者だが、縄…

  • 雁風呂や死とはあの世を生きること 井上裕太

    「雁風呂(がんぶろ)」は、雁が北へ帰ったあと、海岸に落ちている木片を拾い、それを薪にして焚いた風呂のこと。木片…

  • 寒の雨

    寒中に降る雨のこと。冬の雨のうち、特に寒の内(寒の入から立春の前日まで)に降る雨をいう。冷え込みがきつくなれば…

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