俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 南座のまねきあふぎてゐれば雪 名村早智子

    「雪」は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表するが、日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と…

  • からす瓜日の匂ふまま渡さるる 若山真紗子

    「烏瓜(からすうり}はウリ科の多年草で、山野に自生する。夏に白いレースのような 花を咲かせた後、秋に卵形の実を…

  • 寒月

    厳寒の空に冴え冴えとある月。冬は月の軌道が高いため、天心近くを進み、遠く小さい。澄んだ大気を透して、強く冷たい…

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