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俳句の庭

  • 楮の花

    4月 18th, 2026

    「楮(こうぞ)」はクワ科の落葉高木。本州以南の山地に自生するほか、和紙の原料にするために栽培される。雌雄同株で、4月頃に葉と同時に淡黄色の雄花と赤い球形の雌花をつける。

  • 八重山吹(やえやまぶき)

    4月 17th, 2026

    バラ科ヤマブキ属の落葉低木。晩春から初夏にかけて黄色い八重の花を咲かせる。原種である一重(ひとえ)のヤマブキの変種で、雄しべが花弁化しているため実を結ばない。太田道灌の逸話に登場する兼明親王の「実の(蓑)一つだになき・・」の歌のモチーフになったのは、この花。「山吹」の傍題。

  • いなだ

    4月 17th, 2026

    「いなだ」はブリの若魚で、30~40センチほどのものをいう。夏場に銚子や三崎など関東地方沿岸で多く水揚げされるため、夏の魚として扱われる。関西ではハマチと呼ばれる。ブリは出世魚で、成長するに従い、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリなどと呼び名が変化する。地域名も多い。なお、成魚である「鰤(ぶり)」は冬の季語。

  • ゆらさねばゆれぬ揺り椅子春うれひ 藤田直子

    4月 17th, 2026

    「春愁(しゅんしゅう)」「春愁ひ(はるうれい)」は、春の華やぎとは裏腹に、なんとなく気がふさいで物憂い気分をいう。春ならではの気だるさ、気分の曇りである。

    掲句は、揺り椅子に腰かけて、漠然と春の物憂い気分に浸っていると詠む。揺り椅子(ロッキングチェア)は、心地よい揺れが心身をリラックスさせてくれるが、ブランコなどと同様、自分で程よく揺らして用いるもの。「ゆらさねばゆれぬ揺り椅子」は当たり前のことを言っているのだが、ユラ・ユル・ユリのリフレインが、心地よいリズムとなって、その時の作者の気分の揺蕩い(たゆたい)を表しているようだ。俳句が佳句、秀作になるかどうかは、意味よりも韻律が決め手になることを、この句は教えてくれる。『俳壇』2026年5月号。

  • 銀杏の芽

    4月 16th, 2026

    晩春の頃、銀杏(いちょう)の枝先に萌え出る若々しい黄緑色の芽のこと。開き始める小さな葉は、小さくても扇形の銀杏特有の形をしている。芽は、黄緑色から徐々に緑色へと変化する。様々な樹木の中で、銀杏の芽吹きはやや遅い方である。「木の芽(このめ)」の傍題。

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