水辺に生える蘆(あし)の芽のこと。蘆はイネ科の宿根草本。仲春の頃一斉に出す芽が角のように細く尖っていることから、「蘆の角」「蘆の錐(きり)」などといわれる。芽を出したばかりの頃は初々しい蘆も、生長すると人の背丈をはるかに越える。「蘆牙(あしかび)」ともいう。

水辺に生える蘆(あし)の芽のこと。蘆はイネ科の宿根草本。仲春の頃一斉に出す芽が角のように細く尖っていることから、「蘆の角」「蘆の錐(きり)」などといわれる。芽を出したばかりの頃は初々しい蘆も、生長すると人の背丈をはるかに越える。「蘆牙(あしかび)」ともいう。

オーストラリア原産のマメ科の常緑高木で、明治初期に渡来。銀葉アカシア、フサアカシアなど多くの園芸品種があり、ヨーロッパでは復活祭の頃に咲く花として親しまれている。3月頃、黄色い小花を房状に多数つける。主として太平洋側の暖地で栽培されている。

柳の新芽のこと。柳は、春になると、新しい枝が伸び始め、ついでその枝に浅緑の新芽が吹き出す。水辺の柔らかい風に芽をつけた柳の枝のなびくさまは春の到来を実感する光景だ。芽の出る前に黄緑色の花が咲くが、あまり人目につかない。俳句で単に「柳」といえば青々と芽をつけた晩春の柳のこと。

筍(たけのこ)のうち冬から春にかけて出るもので、「春筍(しゅんじゅん)」ともいう。この頃のものは主として孟宗の筍。春先地中にある地下茎から新芽が生長するが、その先端が地表に出るか出ないかのうちに掘り返して収穫する。やわらかくて美味で、春らしい味覚の一つ。単に「筍」といえば夏の季語。

木瓜(ぼけ)はバラ科の落葉低木。江戸時代に鑑賞用として中国から渡来。瓜のような実がなることから、この名がある。枝には棘があり、春、葉に先立って五弁の花を咲かせる。花の色には紅白があり、ヒボケ、シロボケ、サラサボケなどと呼ばれる。
