俳句の庭

「俳句の庭」は、木陰に湧く泉のように、言葉の世界に親しみながら憩うことができる場所です。最近の俳句総合誌などの掲載作品から目についた作品を取り上げて鑑賞する「今日の一句」、旬の季節の言葉を解説する「季節の言葉」、自らのこれまでの俳句作品に関する「自句自解」の3つのカテゴリーを設けています。どうぞお気軽にお楽しみください。

  • 極月(ごくげつ)

    陰暦12月の異称でほぼ陽暦の1月の時期に当たるが、陽暦の12月の意にも使われる。 一年のうちで最も寒さが厳しく…

  • 雨を弾く朴の冬芽

    近くの神社の朴の木が葉を落として冬芽が目に立つようになった。朴はモクレン科ホオノキ属の落葉高木で、大きな落葉が…

  • 裸木(はだかぎ)

    冬に葉が落ちて幹と枝だけになった木のこと。「枯木」と同様の意味だが、「裸」には、それまで纏っていた葉をすべて落…

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