バラ科の多年草で、路傍や畦の湿気の多い草地に自生する。茎は地上を這い、節から根を出して殖える。4月に黄色い五弁花を開き、初夏の頃、苺に似た丸く赤い実が熟す。毒はないが、すかすかで味もなく、食用には向かない。


バラ科の多年草で、路傍や畦の湿気の多い草地に自生する。茎は地上を這い、節から根を出して殖える。4月に黄色い五弁花を開き、初夏の頃、苺に似た丸く赤い実が熟す。毒はないが、すかすかで味もなく、食用には向かない。


柿は日本在来のカキノキ科カキノキ属の落葉高木。北海道を除く全国に分布する。秋に熟する実や紅葉が鮮やかで人目を惹くのに比べ、5、6月頃咲く壺状の花は黄色を帯びた白色で若葉の照りに隠れて目立たない。開花後花弁は黄ばんで落ち、地面に散らばる。散って初めて花が咲いていたことに気づくことが多い。

アヤメ科アヤメ属の多年草。全国の低山から高原の乾燥した明るい草原に自生するほか、観賞用に栽培される。初夏の頃、紫や白などの花を咲かせる。花弁の付け根に網目模様がある。なお、同じアヤメ属だがアヤメ以外の種別に当たるハナショウブやカキツバタを含め、それらを総称して「あやめ」と呼称することも多い。
