中国南部原産のアオギリ科アオギリ属の落葉高木。桐とは別種。日本の暖地の沿海部に自生するほか、日本各地に街路樹や庭木として植えられている。初夏の頃、淡黄色の雄花と雌花の混じった円錐花序をなす。大きな葉だけでなく幹もすがすがしい緑色をしているので夏の季語とされている。

中国南部原産のアオギリ科アオギリ属の落葉高木。桐とは別種。日本の暖地の沿海部に自生するほか、日本各地に街路樹や庭木として植えられている。初夏の頃、淡黄色の雄花と雌花の混じった円錐花序をなす。大きな葉だけでなく幹もすがすがしい緑色をしているので夏の季語とされている。

五月の第二日曜日。A・ジャービスの提唱により、母の愛に感謝を捧げる日として、1908年にアメリカで始まり、日本には大正初期に導入された。一般に普及したのは戦後。母への敬愛と感謝を念を表し、贈り物などをする。母が存命の人は赤いカーネーションの花を贈ることが一般的。

アユ科に属する唯一の魚で、淡水魚。北海道南部以南の河川に棲む。古来から食用とされ、塩焼きのほか鮨や膾にして食べる。寿命は通常一年で、「年魚」とも呼ばれる。また、独特の香気をもつことから「香魚」とも呼ばれる。なお、「鮎」は夏季だが、稚魚は「氷魚(ひうお)」と呼ばれ、冬の季語。また、「若鮎」は春の季語、「落ち鮎」は秋の季語。

海桐(とべら)はトベラ科トベラ属の常緑低木。東北以西の暖地の沿岸部に自生するほか、生垣や庭木として植えられる。初夏の頃、集散花序を出し芳香のある白い小花をつける。秋には黄色の実が裂けて、赤い種が現れる。

がまずみはスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。日本の各地の山野、丘陵、平地の林などに広く自生するほか、近年では庭木や公園樹としても植えられる。初夏の頃、白い小花を散房状にびっしりと咲かせる。なお、秋に真っ赤に熟す実は「がまずみの実」として秋季になっているが、初夏に咲く花については、ほとんどの歳時記に掲載されていない。
