「笹(ささ)」はイネ科タケ亜科に属する植物のうち、その茎にあたる稈(かん)を包んでいる葉鞘が枯れる時まで残るものの総称。「篠(しの)」ともいうが、「笹」は一般的に丈の低いタケ類を指す。クマザサ、アズマネザサ、ミヤコザサ、ネザサなど多くの種類がある。入梅の頃、横に這った地下茎から新芽(筍)を出す。「篠(すず)の子」の傍題。

「笹(ささ)」はイネ科タケ亜科に属する植物のうち、その茎にあたる稈(かん)を包んでいる葉鞘が枯れる時まで残るものの総称。「篠(しの)」ともいうが、「笹」は一般的に丈の低いタケ類を指す。クマザサ、アズマネザサ、ミヤコザサ、ネザサなど多くの種類がある。入梅の頃、横に這った地下茎から新芽(筍)を出す。「篠(すず)の子」の傍題。

「楸(ひさぎ)」はアカメガシワ又はキササゲの古名だが、そのいずれを指すかは確定していない。アカメガシワはトウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。日本各地の山地に自 生する。夏、枝先に円錐花序を延ばし、そこに小さな白色の花をびっしりつける。秋にやわらかいとげで覆われた実をつける。実は熟すと裂けて暗紫色の種をこぼす。また、キササゲは、中国原産のマメ科の落葉樹で、薬用及び鑑賞目的で庭先や公園に植栽される。花冠は黄白色であり、開花後はマメ科特有の細長い豆果を複数形成する。上記のどちらを指すにしても、単に「楸」といえば、初秋に紅葉し葉を散らすものとして秋の季語に分類されている。
下の写真はアカメガシワの花。

エビ目ワタリガニ科の甲殻類。漢字表記では「蝤蛑」。一般にワタリガニと呼ばれる。夏場は浅場で生活し、秋になると深場に移動、冬には砂に潜り冬眠する。体形は菱形に近くはさみが大きい。第四脚がオール状のために泳げる。産卵期の春から初夏が旬。

スズキ目イボダイ科の硬骨魚。鰓蓋の上の斑紋をいぼに見立ててこの名がある。地域によって呼び名が多数あり、関東ではエボダイ、関西でシズ、九州でモチウオなどと呼ばれる。日本近海に広く生息し、昼は海底で眠り、夜間は海面近くまで浮上する。脂ののる夏が旬。

夏に見かける蝶のこと。春先に目にするのは紋白蝶や紋黄蝶などだが、夏になると、森の木漏れ日などに揚羽蝶や黒揚羽など大型の蝶を見かけることが多い。単に「蝶」といえば春の季語。
