中国原産のカメムシ目ハゴロモ科の昆虫。2015年に国内で初めて発見された。成虫は鉄サビ色の羽の中央に三角形の白い斑紋がある。また、幼虫は白い綿のようなロウ物質をまとって移動する。成虫や幼虫は樹液を吸うほか、枝を傷つけて産卵するため、枝が枯れたり折れたりする。農作物や樹木に被害を及ぼす害虫である。外見は蛾に似ているが、全く異なる種類に属する昆虫。なお、歳時記には掲載されていない。

中国原産のカメムシ目ハゴロモ科の昆虫。2015年に国内で初めて発見された。成虫は鉄サビ色の羽の中央に三角形の白い斑紋がある。また、幼虫は白い綿のようなロウ物質をまとって移動する。成虫や幼虫は樹液を吸うほか、枝を傷つけて産卵するため、枝が枯れたり折れたりする。農作物や樹木に被害を及ぼす害虫である。外見は蛾に似ているが、全く異なる種類に属する昆虫。なお、歳時記には掲載されていない。

みずみずしい若葉におおわれる初夏の木々をいう。木々の色合いに焦点を当てる場合は「新緑」、木々の姿に焦点を当てる場合は「新樹」。「新樹」は、「若葉」「青葉」などの和語(訓読み)に比べ、音読みによる硬質で知的な雰囲気をまとっており、近代的な語感があるが、題目として立てられたのは『夫木和歌抄』(鎌倉後期の私撰和歌集)などに遡る。この時季、山野には生命力がみなぎる。

芭蕉の新芽が堅く巻かれた状態(玉巻く芭蕉)から、ゆっくりとほぐれて大きな葉を広げていくこと。芭蕉は春に新しい葉を細く巻いた状態で伸ばし、初夏の頃、その巻かれた葉が徐々に伸びてほぐれ、大きな緑の葉を展開していく。芭蕉は、中国原産のバショウ科の大型多年草。平安時代に日本に渡来し、主として暖地に植栽されている。単に「芭蕉」といえば秋の季語。

台風や熱帯低気圧の影響などで、激しく大量に降る雨や災害をもたらすような荒々しい梅雨模様となること。梅雨の最盛期や末期に見られる。梅雨の時期はしとしとと雨が降るイメージがあるが、「荒梅雨」はそれとは対照的な雨である。

「蛾」はチョウ目の昆虫のうち、チョウ以外の昆虫の総称。非常に種類が多く、習性も様々。多くの「蛾」は夜行性で夜の灯火に集まるが、「鹿子蛾」は昼間に活動する。黒地に白い斑点が散りばめられた翅(はね)が鹿の子絞りに似ていることからこの名がある。「鹿子蛾」としては歳時記に掲載されていないが、総称としての「蛾」は夏の季語。
