初夏のみずみずしい新葉を指す「若葉」に対して、夏の日差しを浴びて青々と茂った落葉樹の葉のこと。「若葉」が夏の日を浴びて、日に日に「青葉」に変わっていく。「若葉青葉」は、これらを大きく捉えて新緑の瑞々しさと勢いを表現する言葉。

初夏のみずみずしい新葉を指す「若葉」に対して、夏の日差しを浴びて青々と茂った落葉樹の葉のこと。「若葉」が夏の日を浴びて、日に日に「青葉」に変わっていく。「若葉青葉」は、これらを大きく捉えて新緑の瑞々しさと勢いを表現する言葉。

日本を含む東アジア地域原産のキジカクシ科アマドコロ属の多年草。全国の山地や原野の林の中に広く自生する。5〜6月にかけて緑白色の小さな釣鐘状の花を数個まとめて下垂させる。花が並んで垂れ下がる様子が、田畑の害鳥を追い払う道具〈鳴子(なるこ)〉に似ていることからこの名がある。「百合」の名が付いているがユリ科ではなく、キジカクシ科に属する植物。なお、手元の歳時記には掲載されていない。

北米・ヨーロッパ原産のオトギリソウ科ヒペリカム属の多年草。園芸品種が日本に導入されたのは昭和以降。初夏の頃、鮮やかな黄金色の花を咲かせる。中央から長いおしべが繊細に広がるのが特徴。花が咲き終わると、ツヤのある丸い実が生る。歳時記には掲載されていないが、日本原産の「弟切草(おとぎりそう)」(秋季)や中国原産の「金糸梅(きんしばい)」(夏季)、「美女柳(びじょやなぎ)」(夏季)と同様オトギリソウ科の植物。

本格的な梅雨の前に、先駆けて雨が降り続くこと。そのまま梅雨入りすることもあり、天気が回復して晴れの日が続くこともある。「迎え梅雨」と同じ意味だが、やや情緒的で落ち着いた印象を与える「迎え梅雨」に対して、「走り梅雨」には、本格的な梅雨が少し早足でやってきたような躍動感がある。

北アメリカ原産のアジサイ。柏の葉のような深い切れ込みがあることからこの名がある。明治時代初期に観賞用(園芸用)の植物として持ち込まれた。一般に普及したのは昭和時代の末頃からで、公園や庭に植えられている。6月頃、円錐状に白い花を咲かせる。「紫陽花」の傍題。
