高山の頂上付近や斜面などで、高山植物が群生している場所のこと。高山地帯では雪解けとともにチングルマやキンポウゲなどの高山植物が一斉に花開き、夏の登山者を和ませる。一般的な平地の「花畑」とは「お」の字の有無により区別する。単に「花畑」といえば、秋の草花が咲いている畑や、花壇などの人工的な庭園を指す(秋季)。

高山の頂上付近や斜面などで、高山植物が群生している場所のこと。高山地帯では雪解けとともにチングルマやキンポウゲなどの高山植物が一斉に花開き、夏の登山者を和ませる。一般的な平地の「花畑」とは「お」の字の有無により区別する。単に「花畑」といえば、秋の草花が咲いている畑や、花壇などの人工的な庭園を指す(秋季)。

北米原産のオオバコ科の多年草。「ペンステモン・ジギタリス」ともいう。日本には大正時代に園芸用に導入され、その後野生化しているものもある。初夏から夏にかけて、茎頂に総状花序を作り、桃色がかった白色の筒状の鐘形の花を咲かせる。歳時記には掲載されていない。なお、夏の季語になっている「ジギタリス」はヨーロッパ原産の多年草。

蓮(はす)はハス科の多年草。食用・観賞用として各地で栽培されている。初夏の頃、小さな葉を水面に浮かべている(蓮の浮葉)が、その後成長し水面を抜き出で巻葉となり、晩夏の頃直径60センチもの円形の葉となる。葉には葉脈が四方に走り、表面張力により水を弾く性質がある。「蓮青葉」ともいう。

淡竹(はちく)の地下茎から出る新芽のこと。竹の新芽を総称して「筍(たけのこ)」といい夏の季語。筍は地中にあるうちにすべての節がつくられ、根本から順に伸び始める。竹の種類に応じて、孟宗竹(もうそうちく)、淡竹(はちく)、真竹(まだけ)などは、それぞれ「孟宗竹の子」、「淡竹の子」、「真竹の子」などという。これらは「筍」の傍題。
