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俳句の庭

  • 魴鮄(ほうぼう)

    11月 8th, 2024

    ホウボウ科に属する硬骨魚で、日本近海の海底の砂泥に棲む。頭部が方形で、釣り上げるとホーホーと鳴くことからこの名があるという。不格好な魚だが、味は淡白で美味。刺身、煮付け、ムニエルなどにする。

  • 満天星紅葉(どうだんもみじ)

    11月 8th, 2024

    満天星(どうだん)はツツジ科の落葉低木。満天星躑躅(どうだんつつじ)とも呼ばれ、暖地の山地に自生するほか、庭園や生垣などに栽植される。春に可憐な白い花を咲かせた後、秋には鮮やかに紅葉する。

  • 唐桟の縞の中より葉月来る

    11月 7th, 2024

    「葉月」は陰暦8月の異称。陽暦ではほぼ9月に当たる。暑さも峠を越して、涼しさの感じられる時期である。芒の穂が風にゆれ、稲が実り、中天には澄んだ月が仰がれる。

    掲句は川越の蔵町通りを散策したときの作品。銅鉄店や漬物屋などと並んで、唐桟(とうざん)織の着物や柿渋の布地を売る呉服店もあった。唐桟は細かな縦縞模様を特徴とする綿織物の一種で、唐桟織のうち、川越商人が江戸時代後期に扱ったものは川唐(かわとう)と呼ばれる。その青藍の粋なストライプは、雁の渡ってくる頃の季節の色合いのように思えた。平成14年作。『河岸段丘』所収。

  • 冬帽

    11月 7th, 2024

    冬に被る帽子のこと。冬帽子ともいう。耳を覆う防寒帽や毛糸の帽子、落ち着いた色合いの厚手の鳥打帽子(ハンチング)、中折帽子などその種類は多い。基本的には防寒用だが、ファッションとして被ることもある。

  • 金目鯛

    11月 7th, 2024

    キンメダイ目キンメダイ科に属する深海魚。体色は紅色で、大きな黄金色の眼をもつ。主として三陸海岸以南の太平洋側の大陸棚や岩礁の深いところに生息する。旬は冬だが、四季を通じてよく脂が乗っている。煮付けや鍋物にする。

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