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俳句の庭

  • 大晦日(おおみそか)

    1月 1st, 2025

    12月31日のこと。「大三十日(おおみそか)」「大晦日(おおつごもり)」「大年(おおどし)」ともいう。元日を翌日にひかえた一年最後の一日であり、年越しそば、除夜の鐘、二年参り、晦日祓いなど様々な伝統行事や習わしがある。なお、「晦日」は月の第三十番目の日、転じて月の末日をいう。

  • 伊勢海老

    1月 1st, 2025

    イセエビ科の甲殻類。日本近海でとれる海老のなかでは最も大きく、特に伊勢湾で多く捕れる。漁は主に冬季に刺し網で行われる。 雄渾な姿で、茹でると真っ赤になるので、縁起ものとして正月の蓬莱飾り、鏡餅や御節料理に用いられる。「飾海老」は鏡餅や蓬莱飾りに添えて飾る海老のことで「伊勢海老」と同様新年の季語。

  • 着ぶくれて撃たるることもなき街に 堀本裕樹

    12月 31st, 2024

    「着ぶくれ」は重ね着をしたり、分厚い外套をはおったりして体が膨れて見えること。着ぶくれると動作が鈍くゆっくりになる印象がある。

    掲句は平和な世が続いている日本にいて、戦地に思いを馳せた作品。ウクライナやガザ地区など世界では戦争・紛争が絶えず生起している。戦地に立ち会っていない人間にとって、気には懸かるが句に詠むことは難しい素材だ。掲句は、絶えず命や生活を脅かされる戦地と現代日本の「着ぶくれて撃たるることもなき街」を対比して、戦争に対する作者の思いを滲ませた。「着ぶくれ」という平和ボケの日本に相応しい季語がよく効いている。『俳句』2025年1月号。

  • 聖夜(せいや)

    12月 31st, 2024

    キリスト降誕の前夜に当たる12月24日の夜。クリスマスイブ。「聖夜」以外にも、「聖歌」「聖樹」「聖菓」などクリスマスに関連する季語は多い。キリスト降誕の日は、4世紀頃ローマ教会が12月25日と定めたという。

  • 冬萌(ふゆもえ)

    12月 31st, 2024

    冬、木や草の芽が萌え出していること。特に、枯草の中の日だまりに見出した草の芽の新鮮な緑は、一歩ずつ近づいてくる春を予感させる。

    下の写真はロゼット状に地面に貼りついているナズナ。

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