しとしとと降る雨、深まる木々の緑、水気を含んだ重たい雲、どこか湿り気を帯びた空気などに、梅雨の訪れを感じること。5月下旬から6月上旬になると、徐々に梅雨の気配が濃くなってくる。その後、本格的な梅雨に入り、気象庁により梅雨入り宣言が出される。「入梅」の傍題。

しとしとと降る雨、深まる木々の緑、水気を含んだ重たい雲、どこか湿り気を帯びた空気などに、梅雨の訪れを感じること。5月下旬から6月上旬になると、徐々に梅雨の気配が濃くなってくる。その後、本格的な梅雨に入り、気象庁により梅雨入り宣言が出される。「入梅」の傍題。

春に生まれて巣立ちをしたばかりの、まだあどけなく飛ぶのもおぼつかない雀のヒナのこと。雀はスズメ科の野鳥であり、全国に留鳥として広く生息する。住宅の隙間など人の生活圏に巣を作ることが多い。「雀の子」の巣立ちのピークは5月下旬から6月頃だが、晩春の頃から巣立ちがはじまることから春の季語になっている。

青葉が茂る頃に吹き渡るやや強い風のこと。晴れた日に木立をザワザワと揺らすような、若々しく清々しい風である。青々と茂る草木の生命力と、草木を吹き抜ける風の力強さ、爽快感が混然一体になった言葉。

スズキ目イボダイ亜目イボダイ科の海水魚。鰓蓋の上の斑紋をイボに見立ててこの名がある。日本近海に広く生息する。脂がのる夏から秋にかけてが旬。地域によって呼び名が多数あり、関東ではエボダイの名で店頭に並ぶが、関西ではシズ、九州ではモチウオなどと呼ばれる。

南ヨーロッパ原産のナデシコ科の一年草。日本に入ってきたのは江戸時代末期。赤く色づいた花が、まるで酔っ払った仙人の顔のように見えることから名づけられた。別名「フランネル草」。観賞用に花壇などに植えられる。ビロードのような柔らかな白い毛が葉や茎に生えているのが特徴。5、6月に赤紫やピンク、白色などの五弁の花を咲かせる。
