床の敷物などに使う厚い毛織物の総称。インテリアとして四季を通して用いられるが、厚手の織物で暖かさを感じさせるため、寒さを和らげ、生活にぬくもりを添える冬の調度品とされる。「絨緞」とも表記する。洋間、日本間を問わず幅広く利用される。

床の敷物などに使う厚い毛織物の総称。インテリアとして四季を通して用いられるが、厚手の織物で暖かさを感じさせるため、寒さを和らげ、生活にぬくもりを添える冬の調度品とされる。「絨緞」とも表記する。洋間、日本間を問わず幅広く利用される。

正月に身につける晴れ着や新しい衣服。主として女性や子供が年始の挨拶や初詣に着たりする。「春着」の「春」は、かつて旧暦では正月が春の始まりであったことに由来する。華やかな装いは新年の清々しい気分に相応しい。なお、「晴れ着」は季語ではないことに注意が必要。

新年になって初めて謡曲(能の詞章)を謡うこと。能の『高砂』や『四海波』などのめでたい曲が好まれる。江戸時代、幕府の年中行事として正月3日に江戸城で行われた御謡初(おうたいぞめ)が起源とされ、現在でも能楽堂や神社などで、新年の始まりを祝う行事として行われる。

棘皮(きょくひ)動物門ナマコ綱に属する海産動物。夜行性で海底を鼠のように這いまわる。アカナマコ、アオナマコ、クロナマコなど種類が多い。海水温が下がって身が締まる冬が旬で、格好な酒肴となる。内蔵からは海鼠腸(このわた)、卵巣からは海鼠子(このこ)が取れる。

立春(2月4日頃)を過ぎ、寒さが緩んでかすかに春の気配を感じること。「春めく」の傍題。春は少しづつやってくる。厳しい寒さの中に日差しの明るさや雪解け、芽吹きなど、春になったことを実感させる小さな変化を見つけた喜びを表現する。
