ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。日本原産のモリムラマンネングサ、中国原産のツルマンネングサなどの種類があり、日本に自生もしくは帰化している。地面を這うようにして広がり、6月頃花茎の頂点に星形の黄色い小花をつける。いずれの種も葉や茎が多肉質である。このうちツルマンネングサ(写真)は、日本に古くから観賞用などとして持ち込まれ、現在では野生化している。

ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。日本原産のモリムラマンネングサ、中国原産のツルマンネングサなどの種類があり、日本に自生もしくは帰化している。地面を這うようにして広がり、6月頃花茎の頂点に星形の黄色い小花をつける。いずれの種も葉や茎が多肉質である。このうちツルマンネングサ(写真)は、日本に古くから観賞用などとして持ち込まれ、現在では野生化している。

北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属の多年草。国内には観賞用として持ち込まれ、戦後、北海道や本州など一部の地域で野生化(帰化)した。茎は細く這うように伸び、下向きについた蕾は日中に開花し、黄色い小花を次々と咲かせる。歳時記に掲載されている「月見草」「待宵草」などの近縁種。

南アフリカ原産のキク科の多年草。明治時代末期から大正年代にかけて日本に渡来。初夏から秋にかけてマーガレットに似た鮮やかで大きな花を咲かせる。晴れた日の日中に開花する。和名は「勲章菊(くんしょうぎく)」。なお、歳時記には掲載されていない。

気温の低い夏のこと。南の太平洋高気圧の勢力が弱く、北のオホーツク海高気圧などから冷たい空気が流れ込むなどして、平年に比べて気温が低くなる。日照不足で農作物に深刻な影響を及ぼすこともある。

箆大葉子(へらおおばこ)は、ヨーロッパ原産のオオバコ科の多年草。葉が細長くて箆(へら)に似ていることからこの名がある。江戸時代末期に日本に渡来し、帰化したとされる。道端や畦、土手などに自生する。日本の在来種である車前草(おおばこ)に比べて大型で乾燥に強く、群生しやすい特徴がある。春から初夏にかけて、茎を長く伸ばして小さな白い花を穂状に咲かせる。「車前草の花」(夏季)に準じて詠むことができるだろう。
