「麦」は、中央、西アジア原産のイネ科の越年草。小麦、大麦、ライ麦、燕麦(えんばく)などがある。このうち小麦は、大麦とともに縄文時代晩期から弥生時代にかけて、中国大陸から朝鮮半島を経由して日本に伝来した。麦類の中で、現在日本で最も広く栽培されている。晩秋から初冬に蒔かれ、冬を越して晩春には青々とした穂が出、初夏には黄熟し刈り取られる。パン、うどん、ラーメン、パスタ、お菓子などの原料になる。

「麦」は、中央、西アジア原産のイネ科の越年草。小麦、大麦、ライ麦、燕麦(えんばく)などがある。このうち小麦は、大麦とともに縄文時代晩期から弥生時代にかけて、中国大陸から朝鮮半島を経由して日本に伝来した。麦類の中で、現在日本で最も広く栽培されている。晩秋から初冬に蒔かれ、冬を越して晩春には青々とした穂が出、初夏には黄熟し刈り取られる。パン、うどん、ラーメン、パスタ、お菓子などの原料になる。

筍(たけのこ)は、地下茎から出る竹の新芽のことで、食用にされるのは、孟宗竹(もうそうちく)、淡竹(はちく)、真竹(まだけ)など。孟宗竹の子は春先に、淡竹の子は初夏の頃に旬を迎え、真竹の子の旬はそれよりも遅い6月頃。孟宗竹に比べて細身で、野趣のあるシャキシャキとした歯ごたえが特徴。「筍(たけのこ)」の傍題。

檜(ひのき)はヒノキ科の常緑針葉樹。春に花が咲いた後、夏の間青々とした丸い球果をつける。晩秋の頃、球果は徐々に赤褐色に熟し、やがて小さな種子をこぼす。なお、歳時記には掲載されていない。

南米原産のサトイモ科の常緑多年草。明治時代末から大正時代に日本に渡来。花期は主として夏。水芭蕉に似た白花のように見えるのは葉が変形した苞(ほう)で、花は、その中心に小さく密集している。観葉植物として親しまれている。なお、歳時記には掲載されていない。

初夏の頃、苗床で育てた甘藷(かんしょ、さつまいも)の苗を畑の畝に植えること。苗床で20センチほどに育ったサツマイモ(甘藷)の蔓を畑の畝に挿すように植える。単に「芋植う(いもうう)」いえば、一般的に里芋や八頭(やつがしら)、ジャガイモなどを植えることで、春の季語になる。
