南ヨーロッパ原産のキク科の一年草又は越年草。中国を経由して江戸時代に日本に渡来したとされる。晩春の頃、菊に似た黄色または橙赤色の花をつける。花の形と色を金の盃に譬えてこの名がある。花期が長いことから、「常春花」「長春花」「ときしらず」などとも呼ばれる。朝開き夕方つぼむ習性がある。

南ヨーロッパ原産のキク科の一年草又は越年草。中国を経由して江戸時代に日本に渡来したとされる。晩春の頃、菊に似た黄色または橙赤色の花をつける。花の形と色を金の盃に譬えてこの名がある。花期が長いことから、「常春花」「長春花」「ときしらず」などとも呼ばれる。朝開き夕方つぼむ習性がある。

「寒菅(かんすげ)」はカヤツリグサ科の多年草。菅(すげ)のおおかたは冬に枯れてしまうが、寒菅、深山寒菅、姫寒菅等は常緑で、地ぎわから密生する葉は冬も青々としている。山地に自生するほか栽培もされ、斑入りの園芸品種もある。花は4、5月頃、穂になって咲く。なお、「寒菅」は冬の季語になっているが、春に咲く「寒菅の花」は歳時記に載っていない。

「李(すもも)」は中国原産のバラ科サクラ属の落葉小高木。古くから日本に渡来し、果樹として栽培される。和名は、酸味の強い桃という意味で名づけられた。晩春の頃、白色五弁の花を咲かせ、夏に実が甘酸っぱく熟す。

「霾(つちふる)」ともいう。モンゴルや中国の砂漠の砂塵が嵐によって舞い上がり、偏西風に乗って日本にやってくる現象。大陸の雪が解ける春に多く見られ、日本各地で観測される。黄砂に覆われると空は黄色くなり、太陽も赤みを帯びる。近年は、モンゴルよりもさらに西方の中東の砂や微粒子が日本に到達しているという。大陸の砂漠化にともない、黄砂現象は年々激しさを増している。
