山椒はミカン科の落葉低木で日本の各地に自生。雌雄異株。春に黄色の小花が咲いた後、雌株についた熟さない青々とした小粒の実を「青山椒」(夏季)という。葉とともに香気が高く辛みも強いことから、焼き魚などに添えたり、佃煮や吸い口などにも用いられる。完熟した「山椒の実」は秋の季語。

山椒はミカン科の落葉低木で日本の各地に自生。雌雄異株。春に黄色の小花が咲いた後、雌株についた熟さない青々とした小粒の実を「青山椒」(夏季)という。葉とともに香気が高く辛みも強いことから、焼き魚などに添えたり、佃煮や吸い口などにも用いられる。完熟した「山椒の実」は秋の季語。

クワ科イチジク属の落葉低木。関東以西に分布し、暖地の海岸付近の丘陵などに自生するほか、公園の植え込みや寺院などでも見られる。雌雄異株。初夏の頃、イチジクに似た花序(隠頭花序)をつける。雌花の花序は受粉して小果をつけ、夏から秋にかけて黒紫色に熟し、食用となる。枇杷に似ていて食べられるが、枇杷に比べ味が劣ることからこの名がある。

サギ科の鳥で、日本の鷺のなかでは最も大型である。北海道には夏鳥として飛来するが、本州・四国では周年生息する(留鳥)。後頭に冠羽があり、体は青灰色。河川・湖沼・湿原・干潟・水田などに生息し、魚、貝、昆虫、蛙などを食べる。高い樹上に枝を組んで、やや皿形の大きな巣をつくって繁殖する。


夏の間、太平洋高気圧の勢力が強く、まったく雨の降らない日が続くこと。来る日も来る日も雲一つない空。時折乾いた熱風が顔を吹き過ぎる。川は細り池は干上がって、水底に干割れが走る。里芋の葉は日に焼けて茶褐色に萎え、道にはミミズの干からびた死骸。近年は治水が進んで灌漑設備がゆきわたり、旱が凶作の原因になることは減ったが、古くは凶作や飢饉の最大の原因だった。

