盛夏の頃、聳え立つ山並みのようにわき立つ入道雲のこと。夏の暑い日差しで地表が照りつけられ、暖められた地表付近の空気が上昇することにより発生する。地方により坂東太郎・丹波太郎・信濃太郎・石見太郎・安達太郎などとよばれる。真っ青な空と輝くように白い入道雲とのコントラストには圧倒的な夏の威力を見る思いがする。

盛夏の頃、聳え立つ山並みのようにわき立つ入道雲のこと。夏の暑い日差しで地表が照りつけられ、暖められた地表付近の空気が上昇することにより発生する。地方により坂東太郎・丹波太郎・信濃太郎・石見太郎・安達太郎などとよばれる。真っ青な空と輝くように白い入道雲とのコントラストには圧倒的な夏の威力を見る思いがする。

雨上がりに、太陽と反対側の空に現れるアーチ状の七色の帯。夕立の後あらわれることが多いため、夏の季語とされている。太陽光が空中の水滴を通り抜けるとき、光には波長の異なる色が含まれているので、屈折率の違いにより外側から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫に分かれる。


蔦はブドウ科の蔓性の木で、山野に自生する。蔦の中には、冬も青い常緑性の蔦(冬蔦)もあるが、俳句で「蔦若葉」、「青蔦」、「蔦」などといえば、通常は、秋に紅葉し冬には枯れる蔦(夏蔦)の類を指す。木の幹や建物の壁や塀に巻ひげの先端にある吸盤で張りつく。夏にホテルなどの壁面を覆う青々とした蔦は涼しげな眺めだ。単に「蔦」といえば、秋に紅葉した蔦のこと。

熱帯アメリカ原産のヒユ科の一年草。日本には元祿以前に渡来し、観賞用に栽培される。開花期が仲夏から秋と百日草より長いのでこの名がある。枝分かれした茎に小さな赤紫、赤、白、桃色の花が集まった球状の頭状花(厳密には花ではなく苞)をつける。「千日紅」は漢名。
