在来種のラン科の多年草。全国の山地の林床に自生する。6月頃、淡紫褐色の花を総状花序に下向きにつける。花の姿を武将が合戦の指揮をとるときに用いた采配(さいはい)に見立ててこの名がある。シュンラン、エビネ、シラン、ウチョウラン、フウラン、クマガイソウ、ネジバナなどとともに在来種の蘭(らん)の一つだが、歳時記には掲載されていない。単に「蘭」といえば東洋蘭を指し、秋の季語になっている。

在来種のラン科の多年草。全国の山地の林床に自生する。6月頃、淡紫褐色の花を総状花序に下向きにつける。花の姿を武将が合戦の指揮をとるときに用いた采配(さいはい)に見立ててこの名がある。シュンラン、エビネ、シラン、ウチョウラン、フウラン、クマガイソウ、ネジバナなどとともに在来種の蘭(らん)の一つだが、歳時記には掲載されていない。単に「蘭」といえば東洋蘭を指し、秋の季語になっている。

オトシブミ科の昆虫の総称。栗、橡,欅、楢などの広葉樹の葉を巻いてその中に卵を産みつけ、枝先にぶら下がったり、それが地上に落ちていたりする。筒状の形が巻き手紙に似ていることから、この名がある。
下の写真はタバコスズメガの幼虫が葉を巻いて蛹になろうとしているところ。形状は似ているが、厳密にいえば「落し文」ではない。

「仙人掌(さぼてん)」は、中南米原産のサボテン科の多年草。「覇王樹」とも表記する。乾燥した暖地などに自生するほか、観賞用として主に鉢植え栽培が行われる。晩夏の頃色とりどりの花をつけ、開花後は、洋ナシ形の果実が生る。

夏の真盛り。梅雨の明ける7月上旬から8月上旬にかけての一年のうちで最も暑い季節。「真夏」ともいう。炎帝(夏を司る神)が支配する時節である。

ニュージーランド原産のキジカクシ科の常緑多年草。別名「マオラン」「ニュージーランドアサ」。夏に、葉の間から長い花茎を伸ばし、暗赤色又は黄色の花穂をつける。葉から繊維を採り、織物やマット、漁網をつくるほか、根を焼いてすりつぶしてシップ剤にしたり、花から蜜を採るなど、ニュージーランドでは非常に有用な植物。日本では観賞用に植えられる。
