ノウゼンカズラ科蔓性落葉木。中国原産のノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラの2種類があり、さらに交雑種や園芸種がある。日本には平安時代に渡来。他のものに吸着する付着根を出して這いのぼる。7、8月に枝先にオレンジ色の大きい漏斗状の花を咲かせる。サルスベリと同様、盛夏、晩夏に咲き盛る花である。

ノウゼンカズラ科蔓性落葉木。中国原産のノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラの2種類があり、さらに交雑種や園芸種がある。日本には平安時代に渡来。他のものに吸着する付着根を出して這いのぼる。7、8月に枝先にオレンジ色の大きい漏斗状の花を咲かせる。サルスベリと同様、盛夏、晩夏に咲き盛る花である。

マメ科ハウチワマメ属の総称。地中海沿岸地方と南北アメリカ、南アフリカなどに自生。初夏から夏に、赤、ピンク、紫、黄色などの蝶に似た小花が咲きのぼる。藤房を逆さにしたように見えるので、昇り藤との別名もある。古くは食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されたが、現在では主として観賞用として栽培されている。痩せた土地でもよく育つが、暑さに弱い。冷涼な北海道では群生が見られる。


合歓(ねむ)はマメ科の落葉小高木。日本在来の植物で、本州から沖縄にかけて広く自生するほか、寺院や庭園にも植えられる。6、7月頃紅又は白色の小花が球状に集まって咲く。夕方に開き、翌日にはしぼむ。 長く伸びた糸状のものは雄しべ。和名の由来は、夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様子をたとえたもの。

スイレン科スイレン属の水草の総称。沼沢に広く自生する多年草で、観賞用にも栽培されている。円形または卵形の基部に切れ込みのある葉を水面に浮かべ、夏になると、白・黄・赤色などの蓮に似た花が水面上に開く。花は朝夕開閉する。温帯産のものから熱帯産のものまで、品種は多い。未の刻(午後2時ごろ)に開花するということで未草(ひつじぐさ)とも呼ばれる。

チドリ目カモメ科の留鳥又は漂鳥。全長48センチ程度でカモメの仲間では中型に属する。海岸や干潟、河口などに群れで生活する。頭部から体下面は白く、背や翼上面は黒褐色。ミャーという鳴き声が猫に似ているのでこの名がある。夏には繁殖地に集まる。国内の繁殖地としては、岩手県椿島、宮城県陸前江ノ島、青森県蕪島などがある。別名ごめ。「海猫渡る」は春の季語。
