本州、四国、九州に分布し、山地や深山に生える野生の多年草。ボタン科ボタン属に分類され、和名の由来は、山に自生しており、中国から渡来した芍薬に葉の形や蕾が似ているところからきている。春に発芽し、初夏に、白い5弁の花を茎の先に1輪咲かせる。2~3日で散る短命花。一般的な歳時記には掲載されていない。

本州、四国、九州に分布し、山地や深山に生える野生の多年草。ボタン科ボタン属に分類され、和名の由来は、山に自生しており、中国から渡来した芍薬に葉の形や蕾が似ているところからきている。春に発芽し、初夏に、白い5弁の花を茎の先に1輪咲かせる。2~3日で散る短命花。一般的な歳時記には掲載されていない。

陸に棲む巻貝のうち、殻を持ち蓋を持たないものの通称で、「ででむし」「まいまい」などとも呼ばれる。殻のないものは「なめくじ」、殻に蓋をもつものは「田螺」などと呼ばれ、「蝸牛」とは区別される。
「蝸牛」はその愛嬌ある姿から童謡にも唄われ、人間の身近にいる生き物の一つだが、近年は目にする機会が減っている。それでも、雨が続いた日の生垣の葉の上などにその姿を見掛けることがある。

夏暁(なつあけ)は、夏の夜から朝に移り行く時刻を指す。まだ十分に明るくならないうちから、鳥たちが目覚めて鳴き始める。空には消え残る星が二、三。夜の冷え冷えとした空気がゆっくりとほぐれ始める。東の空は、太陽が昇る前の紅に微かに染まる。

更紗満天星はツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。花に紅色の筋が入り、更紗模様に似ていることから名付けられた。日本固有種で、北海道の一部、本州、四国の一部に分布。深山の林縁や岩地などに自生するほか、庭木しても植えられる。花期は6~7月。釣鐘状の花の形はドウダンツツジ(春季)に似るが、それより大きく、野趣がある。

ヒガンバナ科の球根草。中南米原産で、複数の原種から数百種類の園芸品種が作られている。春に花茎と葉がほぼ同時に地上に現れ、その後開花。百合に似た6弁の大きい花を2~4個つけた様子は、帆船が大きな帆を上げたようだ。花の色は白・赤・薄紅・淡黄など。冬になると枯れて地上部がなくなる。
