キク科の一年草。北アメリカ中西部原産。太い茎が直立し、梅雨明けの頃から太陽のような大輪の花をつける。それは一見大きな1輪の花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。強い日差しの下で咲き盛るさまは、衰えを知らぬ夏のエネルギーそのものを思わせる。園芸種には小形のものもある。オランダ人画家ゴッホが 好んで描いた花の一つ。

キク科の一年草。北アメリカ中西部原産。太い茎が直立し、梅雨明けの頃から太陽のような大輪の花をつける。それは一見大きな1輪の花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。強い日差しの下で咲き盛るさまは、衰えを知らぬ夏のエネルギーそのものを思わせる。園芸種には小形のものもある。オランダ人画家ゴッホが 好んで描いた花の一つ。

葛の新葉が生じて巻き葉をしているさま。また、その美しさを称える美称。玉真葛、玉葛とも。初夏の頃、葛の先の巻き葉は蔓の伸びとともにほどけて、三枚の複葉となる。なお、葛はマメ科の蔓性多年草で、日本全国の山野に見られる。繁殖力旺盛で、初秋の頃の野を覆い尽くす。秋の七草の一つで「葛」、「葛の花」は秋の季語。

ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。日本原産の在来種で全国に分布。日当たりのよい野原、線路際、空き地、土手などで普通に見られ、蔓を伸ばして他のものに巻き付いて生えている。6~9月、葉腋に直径5、6センチほどの淡い紅色の漏斗状の花をつける。朝から花を咲かせて夕方にしぼむまで昼間も咲き続ける一日花である。花の印象としては、可憐さと野生を併せもつ。普通は結実せず、地下茎で繁殖する。

氷旗は氷水の傍題。氷水はかき氷、夏氷などともいう。氷を搔き削り雪状にしたものにシロップをかけたもの。夏になると街のあちこちの店先に「氷」と白地に赤く染め込まれた氷旗を見かける。喫茶店、ファミレスのほか、蕎麦屋からデパートの地下食料品売場やコンビニまでこの旗を掲げる。夏の到来を告げるシンボルマークでもある。氷旗が、折りからの風に靡いている様にも涼味がある。

梅雨時の曇りをいう。梅雨の期間であっても、絶え間なく雨が降り続くのではなく、雨、曇り、晴れ間が交互に巡ってきて、ゆっくりと季節が進んでいく。曇るといっても、梅雨の初めの頃の肌寒さを感じるような曇り空から、梅雨明け間近のじっとりと蒸すような曇り空まで様々だ。いずれにしても、胸を押さえつけられるような重たい雲が空を覆っている。
