北ヨーロッパ原産のスミレ科の一年草又は二年草。品種改良されたものが江戸時代末期に日本に伝来した。花壇や庭園を彩る春の代表的な草花の一つで、3、4月頃に紫、黄、白の三色を持つ蝶形の花を咲かせる。別名パンジー、遊蝶花、胡蝶花。

北ヨーロッパ原産のスミレ科の一年草又は二年草。品種改良されたものが江戸時代末期に日本に伝来した。花壇や庭園を彩る春の代表的な草花の一つで、3、4月頃に紫、黄、白の三色を持つ蝶形の花を咲かせる。別名パンジー、遊蝶花、胡蝶花。

スズメ目メジロ科の留鳥。スズメより小形の鳥で、全国に分布する。鶯色の体色で、目の周りが白いことからこの名がある。雑食だが、花の蜜を好むため花期に合わせて移動するものもいる。夏季に繁殖期を迎えることから夏の季語に分類されるが、秋の季語になっている歳時記もある。

鳰(にお)はカイツブリ科の小形の水鳥。全国の湖や沼にすみ、水に潜って小魚などを捕える。縄張り意識が強く、キリリリと大きな声で鳴く。
掲句は「つぷと」という擬態語にオリジナルな味わいのある作品。先人の句の中にも、秋の空に聳える富士を「にょっぽり」と形容したり、薄氷にのる鴨の足を「たわたわ」と形容したりするなど、効果的な擬態語の例句がある。この句が過去のそうした作に比肩するとは思わないが、「つぷと」との擬態語が、単独行動を好む鳰の動きや真昼の湖面の静かさを目に見えるように描き出している。『俳句』2024年3月号。
春の大気は水分が多く、どんよりとした空に潤んだ月が昇る。あたたかみのある柔らかい光の月だ。「春の月」のなかでも特に朧にかすむ月を「朧月」という。単に「月」といえば秋の月をさすので、春の一字を加えて春季とする。

わが国固有種のツツジ科の常緑低木。本州以南の日当たりのいい山中に自生するほか、観賞用として庭園などに植えられる。3、4月頃、白・薄紅の壺形の小花を枝先に房状に垂らす。葉や茎に有毒成分を含み、牛馬が食べると酔ったようになるのでこの名がある。
