コンテンツへスキップ
    • HOME
      • POST
      • PROFILE

俳句の庭

  • 雑木山囀りは波送り合ひ

    4月 4th, 2024

    「囀(さえずり)」は繁殖期を迎えた鳥たちの、求愛や縄張りを知らせる鳴き声。

    掲句は、欅や櫟が芽吹きはじめた雑木林の中に佇んで、シジュウカラやホオジロの囀りに耳を澄ませていての作品。梢でシジュウカラが鳴くと、別の梢でも負けずに鳴くシジュウカラ。縄張り宣言をし合っているのだと思うが、声のさざ波を送り合っているようにも聞こえた。林は、春を迎えた鳥たちの明るい声に満ちていた。平成23年作。

  • 酸葉(すいば)

    4月 4th, 2024

    タデ科ギシギシ属の多年草。別名すかんぽ。全国の田の畦、土手、草地などに自生。すっぱい葉が転訛してスイバになったという。晩春から初夏に花をつける。雌雄異株。若い茎や若葉は酢味噌和え・塩漬けなど食用になる。

  • ヒヤシンス

    4月 4th, 2024

    地中海沿岸原産のユリ科の多年草で、16世紀にオランダで品種改良され江戸時代末期に日本に渡来。。花壇や鉢に植えたり、水栽培にする。球根から剣状の葉を伸ばした後、晩春の頃、直立の花茎に一重又は八重の花を房状に咲かせる。甘い香りをもつ。花色は原種の青紫のほか、赤、桃、白、黄色など豊富。

  • 齢一つ加はりて会ふ桜かな

    4月 3rd, 2024

    「桜」は花の中の花。古来より詩歌に歌われ、日本人に愛されてきた花である。山野に自生する野生種のほか、ソメイヨシノを初めとする多くの栽培種がある。

    掲句は近くの公園のソメイヨシノを念頭にしてできた作品。公園に植えられた桜の多くはソメイヨシノで、一様に樹齢を重ねてきた。皆同時期に植えられた桜なのだろう。どの木も梢などに樹勢の衰えが見え、朽ちかけた大枝が切り落とされたりして、最盛期からみれば見栄えがしなくなったのは致し方のないことだ。今年も春が巡ってきて、人も桜も齢を一つ加えて相会うことができた。お互いに年を取ったなという感慨だ。平成29年作。

  • 杉菜

    4月 3rd, 2024

    トクサ科トクサ属の多年草でシダの仲間。栄養茎と胞子茎の区別があり、前者を杉菜、後者を土筆という。全体が円錐形で形が杉の木に似ることから「杉菜」の名がある。春に胞子茎を出し、胞子茎が枯れると、同じ地下茎から栄養茎が杉の葉のように伸びる。葉は退化している。

←前ページ
1 … 396 397 398 399 400 … 610
次ページ→

WordPress.com Blog.

 

コメントを読み込み中…
 

    • 登録 開始日
      • 俳句の庭
      • WordPress.com のアカウントをすでにお持ちですか ? 今すぐログイン
      • 俳句の庭
      • 登録 開始日
      • 登録
      • ログイン
      • このコンテンツを報告
      • サイトを Reader で表示
      • 購読管理
      • このバーを折りたたむ