「常磐木落葉(ときわぎおちば)」ともいう。松、杉、樫、椎、樟など一年中緑色の葉を保つ常磐木(常緑樹)は、初夏の頃、新しい葉ができると、徐々に古い葉を落としていく。常磐木が日々少しづつ落葉していく様は目につきにくく、気がつくと樹下に散り敷いていることが多い。

「常磐木落葉(ときわぎおちば)」ともいう。松、杉、樫、椎、樟など一年中緑色の葉を保つ常磐木(常緑樹)は、初夏の頃、新しい葉ができると、徐々に古い葉を落としていく。常磐木が日々少しづつ落葉していく様は目につきにくく、気がつくと樹下に散り敷いていることが多い。

北アメリカ原産の多年草。明治初年頃日本に移入されたが、繁殖力が強く、庭に植えられたものが野生化している。夏、三弁花を咲かせる。朝開いて午後には萎れる一日花だが、次々と咲くので花期は長い。花色は青紫のほか、赤紫、ピンク、白など。

「麦飯」は米に大麦を混ぜて炊いたもの。戦後の食糧難の時代には、米の不足を補うために麦飯を炊いたというが、今日では、貧困から麦飯を食べることはなく、健康志向から、あるいは麦とろなど特に麦飯と相性のよい献立の中で好んで食べられるようになった。
掲句の「麦飯」には懐旧の味わいがある。作者にとって「麦飯」は、父母や故郷など過去の大切な記憶と結びついている。それを作者は「口中に風の記憶」と鮮烈に表現した。懐旧は詩のモチーフとしては目新しいものではないが、そのモチーフを包み込む表現に独自性のある作品だ。『俳句』2024年7月号。
中国原産のキジ科の帰化鳥。大正時代に輸入され放鳥されたものが繁殖して野生化した。鶉をひとまわり大きくした位の鳥で、頬から頸の鮮やかな赤茶色が目を惹く。本州以南の温暖な地方の平地や低山地の人家周辺、農耕地、雑木林などに棲む。「ちょっと来い、ちょっと来い」と聞きなされる鳴き声が特徴的だ。

熱帯アメリカ原産のヒルガオ科の蔓性多年草(日本では一年草)。晩夏初秋の頃、葉腋に朝顔に似た純白の花を開き、芳香を放つ。夕方から咲き始め翌朝にしぼむ。別名「夜会草」。
