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俳句の庭

  • 盆の月

    8月 21st, 2024

    陰暦7月15日の月。陽暦では8月18日前後で、盂蘭盆の頃である。普段故郷を離れて生活する人にとっては、盆休みに生家に帰省し、故郷で今は亡き肉親を偲びながら仰ぐ月でもある。残暑厳しく、夜になっても団扇を手にしながら仰ぐことが多い。

  • 富士薊(ふじあざみ)

    8月 21st, 2024

    キク科アザミ属の多年草。山中の砂礫地に自生する。初秋の頃、紅紫色の筒状花を下向きに咲かせる。関東・中部地方に分布し、特に富士山の周辺に多い。花の大きさは6~10センチで、日本産の薊の中では最大。

  • 身を鎧ふもの外したる涼しさよ 和田順子

    8月 19th, 2024

    季語「涼し」は、暑い夏の一日の中で、思いがけず覚える涼しさをいう。

    掲句の「身を鎧(よろ)ふもの」は何だろう。「鎧う」は鎧 を着たり、甲冑 (かっちゅう) などをつけて武装することから、より抽象的に何かを身にまとう意に意味を広げてきたので、この句で作者が身に鎧っているものも、社会的地位や俳人としての立場、世間体への顧慮などさまざまに解釈できる。いずれにしても衣服など目に見えるものに限らないことは確かだ。作者は、日頃身に鎧っているものを外してありのままの自分に還って涼んでいるのだ。俳句には具象的に描き出して成功する場合と、抽象的に表現して成功する場合があるが、掲句は後者の一例。『俳壇』2024年9月号。

  • 驟雨(しゅうう)

    8月 19th, 2024

    発達した積乱雲が降らせる雨。積乱雲は大気が不安定な時に上昇気流により垂直方向に発達する一方、水平方向への広がりが小さい。そのため、一つの雲が通過する際に降る雨は、比較的短時間で止んでしまう。一方、「夕立」は、特に夏の夕方に積乱雲が発生して降る「驟雨」のこと。「驟雨」は「夕立」(夏季)の傍題となっている。 

  • 芋虫(いもむし)

    8月 19th, 2024

    蝶や蛾の幼虫で、毛のない、太ってころころしているもの。サトイモやサツマイモの葉を食べる雀蛾の幼虫、柑橘類の葉を食べる揚羽蝶の幼虫などがいる。蝶や蛾の幼虫のうち、毛や棘で体が覆われているものは「毛虫」、体が緑色のものは「青虫」、ヨトウガ類の幼虫は「夜盗虫(よとうむし)」、シャクガ科に属するガの幼虫は「尺取虫(しゃくとりむし)」、枯れ葉や枯れ枝で体を覆うミノガの幼虫は「蓑虫(みのむし)」で、それぞれ別に季語として扱われる。

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