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俳句の庭

  • 萩焼に替へるぐい吞菊日和 池田恵美子

    10月 1st, 2024

    菊日和は菊の花が盛りを迎える頃の、よく晴れた暖かな日のこと。明るく澄んだ秋の日差しの下、菊花展が開かれ、庭の鉢植えの菊は花をつける。道端や畑の小菊も咲き乱れる。

    空は明るく澄み、吹き過ぎる風に菊の香りがするような菊日和の一日。いつものぐい吞を「萩焼」のものに替えて一献傾ける。独酌か相酌かは問わない。「萩焼」の温かみのある地味な風合いや手触りは、折からの「菊日和」とよく調和する。『俳句』2024年10月号。

  • 羽蟻

    10月 1st, 2024

    夏に交尾期を迎えると、新しく成虫となった蟻や白蟻には翅が生じ飛び回る。空中で交尾した雄は力尽きて死ぬが、雌は地上に降り立った後に自ら羽を落とし、女王アリとして産卵行動に入る。

  • 栗茸(くりたけ)

    10月 1st, 2024

    マツタケ科の茸。晩秋の頃、栗、楢、櫟などの切株、倒木、埋木などに群がり生える。傘は明るい茶褐色で、中央部が淡い色をしている。食用で茸狩の対象として古くから知られているが、毒茸のニガクリタケと類似している。栗の木の周囲に多く生え、傘の色が栗の実に似ているところからこの名がある。

  • 脚太き信濃の土偶秋しぐれ

    9月 30th, 2024

    秋時雨は秋も終わりの頃に降ってはすぐに止む雨のこと。紅葉の季節に降る雨であり、どこか侘しい感じがある。一雨ごとに冬が近づいてくる。

    掲句はある考古館のガラスケースの中に展示されていた土偶が契機になってできた作品。長野の茅野市で出土した縄文時代後期の土偶で、脚が太いどっしりとした姿。生命を育む女性の神秘と力を表現したものという。数千年の間土中に眠っていて、今、我々の前に姿を現した土偶に、縄文人たちのどのような願いや思いが宿っているのだろうか。令和元年作。

  • 松茸

    9月 30th, 2024

    キシメジ科キシメジ属の菌類で、共生菌の一つ。赤松やその他のマツ科の樹木の下に生える。シイタケやシメジのように人工栽培ができないため、収量の減少とともに高値で取引され、輸入物も出回っている。独特の芳香があり吸い物、松茸ご飯、土瓶蒸しなどにする。代表的な秋の味覚。

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